韓国の旅:ソウル到着。絶品!クリスピーチキンをテイクアウト
2017年最初の旅は、韓国・ソウル 姉妹旅行。
旅の目的は、美・食・アートがメイン。
今回は、HISの初夢フェアを利用。
初夢フェアは、リーズナブルな代わりに、飛行機もホテルも未定なのが賭けですが、今回は、実質1日観光と、結構な内容になってしまいました汗
≪日程≫
2/16 19:50 成田→22:20 仁川
2/17 自由行動
2/18 8:40 仁川→11:00 成田
≪旅行代金≫
大人 20,210円(1人あたり)
ホテルが明洞からとっても遠くて、HISに変更希望の連絡をしたところ、ホテルの変更は不可能、ツアー自体の取り直しが必要と残念でしたが、ほぼ寝ないで動きまわる予定なので、現地で適当に決めることに。
次回は冒険せず、内容が決定しているものを取ろう。。。
出鼻をくじかれましたが、韓国は約5年ぶり!
座席はレザータイプのLCCのスタンダードなシートで、狭いといった印象はうけませんでした。
成田空港をあとに一路 仁川国際空港へ。
約2時間半と、あっという間に仁川国際空港に到着です。
すでに23時をまわっており、韓国はそんなにタクシー代が高くないということで、ホテル(Bali tourist hotel:バリツーリストホテル)までタクシーで。
約1時間乗って、66,260Wでした。日本と比べてかなりお得です。
※明洞までなら、約35,000Wでした。
韓国人の友人にホテル周辺に何かオススメのお店はないか成田で事前に聞いていましたが、深夜で、眠くて、雨も降っているということで、
ホテル隣のフライドチキンのお店HO CHICKEN HOUSE(호치킨하우스 용답점)
http://www.hochicken.co.kr/?ckattempt=1
イートイン/テイクアウトが選べます。
テイクアウトでヤンニョンチキンとクリスピーチキンが半々で楽しめる、
バンバンチキン 9,500Wを注文。
ノーマルタイプは、シンプルな味で揚げたてで、サクサクとしたクリスピーな食感が美味!身もジューシー!
ヤンニョンチキンはHOチキンオリジナルソースで味つけされた甘辛さがクセになります。後からジワジワ辛さがきて、唇が痛くなるタイプの辛さです。
どちらもとってもおいしかったです。
また食べたい^_^
龍踏店、新村店もあるようです。
ちなみに今回行けませんでしたが、友人が教えてくれたのは、コチラ。
https://m.store.naver.com/restaurants/detail?id=35085019
住所:
서울 송파구
잠실동 183-3
URLはチェーンのお肉屋さんですが、リーズナブルで味も悪くないそう。
またこの住所周辺、全てお店なのでとりあえず、タクシーの運転手さんにこの住所を見せ、好きなお店を選んで入れば、ごはんには困らないそうです。
Kiril-tongエリア(オリンピック公園、ソウル オリンピック記念館と写真美術館)周辺に行かれる方は、ぜひこの住所を見せて行って見てください^^
明日の弾丸観光が楽しみ♪
台湾旅行:台湾に行く前に知っておきたい5つのこと
インスピレーションを刺激する体験もあり、合理的なカルチャーに触れる機会もありと、短期間ながら密度の濃い、今回の台湾の旅。
台湾に行く前に知っておきたい5つのことをまとめてみましたので、
興味のある方はご覧ください。
経済:
・台湾の面積は約 3 万 6000 で、日本の九州と同じくらい。
・消費者の所得水準が高く、PPPベース1人当たりGDPは日本を上回り、実質的な可処分所得は台湾の方が上。
・物価は日本と比較すると比較的安め。近年は経済成長が著しく、何もかもが安いわけではない。タクシー、地下鉄などの交通機関や、台湾では共働きの家庭が多く、家でほとんど料理をしないことから、外食は比較的安い。(スタバ等外資系のお店を除く)
インターネット環境:
・国家戦略としてIT産業の育成を協力に推し進め、インターネット普及率は83.99%と、日本とほぼ同じ環境の台湾。
・ネット環境の整備も進んでおり、ホテルやレストラン、カフェ等で無料でWi-Fiに接続できるところが増えている。
・旅行者でも「台北無料公衆無線LANサービス(Taipei Free)」にWebサイトから事前に申請すれば、空港や駅などの主要公共エリアで日本から持参したスマホやタブレットを無料でWi-Fiに接続可能。
https://www.tpe-free.tw/tpe/tpe_step1_jp.aspx
日本浸透度:
・親日で、人口2,300万人に対し年間300万人以上が訪日。
・日本製品が浸透しており、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)や、ダイソー、飲食チェーンなど日系企業が至る所で見られる。
・日本製品(日用品、食品)は日本価格の約1.5-2 倍で販売。
・急速な高齢化のため、健康志向の追い風もあり、定食人気も年々高まり、需要拡大が見込まれる。
・抹茶スイーツが流行、寿司、ラーメン、カレー、天丼、トンカツは安定の人気。
両替:
・現地空港がもっとも手軽でレートが良い。
オトク情報:レシートが宝くじ
・台湾政府の取り決めで、スーパー、デパート、スタバのレシートは宝くじつき。税務上義務付けられおり、レシート上部に8桁の番号が印字されている。
台湾財政部のWebサイトで当選番号が発表され、旅行者でも当選権利はあり、帰国後でも賞金を受け取り可能。
http://invoice.etax.nat.gov.tw/
台北⑦:台湾はとっても合理的。豪門世家理容名店でシャンプー&マッサージ
九份から戻ってきたころにはすでにもう10時を過ぎており、最後に台湾シャンプー+足裏マッサージをもう一度。
この前行った、小林髮廊はもう閉店していたので、少しお高いけど24時間で無料送迎が付く、豪門世家理容名店(ダイナスティ) に行くことに。志村けんさんの看板で有名なお店です。
http://www.dynasty-barber-shop.com.tw/jp/option.html
お店はかなりの広さがあり、店内には沢山のテレビ全身マッサージから美顔マッサージ、足マッサージ等のメニューが。私達は足裏マッサージと台湾式シャンプーをお願いしました。
旅行会社のツアーパックにも入っていることから、ツアー客が多くここの店員は日本語(単語レベル)が理解できる方が多かったです。
まずは台湾シャンプ-を。シャンプーはそのお店ではなく、近くの美容室に移動しました。
・・・とにかく雑。服に飛びすぎです。大丈夫かな。。。段々不安になってきます。
とはいえ、ブローは上手でツヤツヤに。
その後、本館?に戻り、足裏マッサージを。
店内はとにかく混んでいてどこで施術するんだろうと思っていたら、エレベーターの目の前に椅子を設置され、座らされました。
えっ。。。ここでまさか施術?空くまで待機ってことだよね?と思っていたら、着替えを渡される。。。更衣室もないためその場で着替え。そして、そのまま施術開始です。
他店と比べると、なかなかなお値段なのに。。。と思いながら、ある意味この合理的なところが台湾カルチャーなんだろう。もう目をつぶってればどこも一緒だ。と割り切って施術を続行することに。
技術自体は可もなく不可もなくですが、やはり施術環境が。。。
送迎はたしかに無料ですが、居合わせた他のお客様たちと寿司詰め状態にされて車で送迎。。。
林森北路(りんしんほくろ、リンセンペイルー)エリアは、日本でいう歌舞伎町のような場所で、夜のお仕事に出かける前に身支度の需要があることから、美容院もフル回転。マッサージ店もあり、夜遅くにも利用できるところが他にもあるので、他のお店をおすすめします。
九份①台湾の人気観光地は、ノスタルジック。臭いと混雑が強烈でした。
「千と千尋の神隠し」と同じ雰囲気が味わいたい!と、この旅の観光のメイン、九份へ。
台北から1時間以上かかることから、タクシーで移動。
台北市内-九分への片道が約1,100元でした。安い!
※電車で行く場合はコチラ
台湾北部、台北県瑞芳鎮にあるかつて金の町として賑わった、山あいの集落、九份。
2001年に公開された「千と千尋の神隠し」モデルと噂され、日本人観光客が急増し有名になりました。※(注)「千と千尋の神隠し」の舞台ではないそうです。
坂を上っていくと、徐々にその姿が見え、日本統治時代に建てられた古い建物が残ることから、どこか懐かしい雰囲気が漂います。
入り口に到着。車が行き交う曲がりくねった道路の脇に、注意していないと見落としそうなほど小さな路地があり、そこが入り口です。
反対側には、クレイジーなキャンディー家族のキャラクターとファッションが印象的な、日本でも流行したパズルゲーム「キャンディークラッシュ」のショップが。どうやら、日本より早く2013年に台湾で流行し、ショップができたよう。
お土産やさんや飲食店などが軒を連ね、提灯の灯りで彩られ、ノスタルジックな雰囲気が続きます。
映画にもでてきた、あの謎の肉のようなプニプニしたものを発見。
肉圓(バーワン)というそうです。これもくさいよ。おいしいのか?。。。食べる気が起きずスルーしました。
とにかく、人・人・人!!
そして五香粉と臭豆腐と何か別の料理の匂いが混ざった香りが。。。
私はこれがダメで、人混みと匂いにやられながら、もはや引き返せないと、ただただ進みます。
やっと、湯婆婆の湯屋を彷彿させる、阿妹茶酒館(アーメイチャージョウグァン)が見えてきました。
5-6歩歩いて立ち止まって進むくらいに、阿妹茶酒館付近は混雑。
たしかに美しい。。。
レトロなどこか異世界の雰囲気を味わえますが、個人的には、
遠くて、暑くて、混雑していて臭い>美しさ
だったため、あまり楽しめませんでした。
一人旅ならまだしも、両親を連れて行く所では無かった。。。
帰りはバスを並ぶ列がかなり混雑していましたが、タクシーを運よく拾え、スムーズに台北へ。
五香粉と臭豆腐の匂いが平気で、混雑が気にならない方にはおすすめです。
台北⑥:台湾ファッション事情
旅先では百貨店にいかないと!ということで、新光三越台北南西店(シンコンサンユエ)へ。MRT「中山」駅3番出口を出たらすぐの所にあります。
■新光三越台北南西店(シンコンサンユエ)
住所:台北市南京西路12號
電話:02-2568-2868
営業時間:11:00-21:30 休前日は22:00まで
歡迎光臨新光三越百貨‧WELCOME TO SHINKONG MITSUKOSHI::首頁
デパートと言えば誰でも「新光三越」の名を口にするくらい台湾で有名な三越。
新光三越は台湾中に13軒の支店があり、台湾の百貨店の中でもトップクラス。
信義区新天地のA11館は若者、A9館は高級品志向など、ターゲットは変えて出店しているそう。
台北南西店にも、多くの日本ブランドが出店していましたが、日本での小売価格との内外価格差は小さいブランドで1.2倍、大きいと2倍程度。
・・・ネットで購入した方が安いんじゃ。。。海外に出店しないっていう選択肢が今後増えてくるんだろうな。
台湾のファッション市場は、ラグジュアリーとファストファッションの二極化が進んでいるそうですが、ここのファッションのフロアは、韓国のファッションビル「DOOTA MALL」を想起させました。
個人的にはスペースの利用方法が印象に残りました。
エスカレーター脇をVPに使いスペースの有効活用をしていたり、
OUTDOOR PRODUCTSでは、グラフィティを使った広告が。
めずらしい。エミネムくらいしかみたことない。。。
路面店を散策。
夏の時期が半年以上と長く、一年を通して降雨の日が多いこと、台湾ではお洒落をするのは特別な時にという考えがあることからカジュアルな服装が好まれるようで、路面店もカジュアル路線のお店が多めです。
台湾でスニーカーを履いている人をよく見かけましたが、中でもSKECHERSを履いている人が多い印象。中山駅付近にも路面店がありました。
http://www.skechers-twn.com/zh-tw/store/index/18/60
母親が歩きやすくて楽チン!痛くなくて、疲れない!と絶賛したことから、SKECHERSを愛用しているうちの家族。これを機に父まで仲間入り。
海外スポーツブランドの路面店が目に付いたので調べてみると、最近路面店を出店する動きが相次いでいるそうで、これまでは百貨店やショッピングセンターへの入居が主でしたが、独自に路面店を出すことでブランドの認知度のさらなる向上を狙っているそう。
米アンダーアーマーは、スポーツセンターが近くにある西門町の立地にオープン、
独アディダスは、「スタンスミス」や「NMD_CS1」等の人気商品を集めたコンセプトショップを台北に出店しています。
見比べて、何が違うのかチェックするとおもしろそうです。
台湾はビジネスシーンでも、カジュアルな服装で出社することが多く、OL服を購入できるお店がなかなかありませんでしたが、「MOMA」では購入できました。
MOMA輕奢華時尚女裝品牌為都會女性完美演繹每個自己 | 其基有限公司
1997年に郭氏がスタートさせた、台湾発・セレブファッションブランドで、現在台湾で60店舗以上展開しています。
ファッション業界のトレンドも取り入れられ、お値段もお手頃。
手頃にラグジュアリーを楽しめるブランドです。
台湾の女子アナが着ていたり、台湾セレブの私服拝見コーナーでも登場率が高いブランドだそうで、縫製は主に香港で行っており、質も良かったです。
「TOYOTA presents ASIA FASHION AWARD 2016 in TAIPEI」では、
乃木坂46の松村沙友理、堀未央奈が着用したそう。
日本にも店舗展開しないかな。
行けませんでしたが、SO NICEも良さそうです。
店舗一覧はコチラ
http://www.so-nice.com.tw/Shop/StoreList/1194
台北⑤:必見!独創性溢れるスイーツ「Yellow Lemon」
ネットサーフィンをしていて見つけた、パティスリー「Yellow Lemon」。
面白いプレートプレゼンテーションやパフォーマンスが観れるということで、MRTの大直駅(Dazhi Station)へ。
MRTの大直駅の3番出口から徒歩およそ10分圏内。
見えてきました!
ロンドン、フランス、日本、上海、香港など世界各国で経験を積んだ、イタリア・シチリア島出身のパティスリーシェフAndrea Bonaffiniが 独創性に富んだオリジナルパフォーマンススイーツを生み出してできたお店。
目的はこれ。ピクニックセット(お一人様600元)
見て楽しい、食べて楽しいの実現!素敵!
・・・が、予約が入っていて作れない、席も30分しか空いていないと返答が(泣)
店内を見ているとおもしろそうで、諦められない。30分でいいから何かしら体験したい。とケーキをオーダー。持ち帰り用のboxも何から何までこだわっていて、世界観が楽しい♪
このような形でサーブされます。
妹はチョコレートケーキを。
私はこの不思議なケーキを。
カットしてみると、オレンジゼリーの中に、チーズケーキとスイートポテトが。
オレンジゼリーと土台の濃厚なショコラもあう。(葉は食べられません)
見た目だけじゃなかった!
帰り際、シェフが話しかけにきてくれ、日本では名古屋で働いていたとのこと。
「これよかったら食べてみて。」とサービスでくれた、ウイスキーゼリーもとっても美味しかったです!
■Yellow Lemon
住所:台北市中山區明水路561號1樓
TEL:02-2533-3567
営業時間:土曜10:00~23:00
台北④:パワースポットと、地元民も愛する小籠包を食べに行ってみた。
台湾らしいことを、、、ということで、台湾を代表するパワースポット、龍泉寺へ。
MRT「龍山寺」の出口1を出てすぐのところにあります。
芸術作品ともいえるその佇まいが華麗で魅力的。
回廊で「回」の形に構成されていて、
屋根の龍の装飾の精巧さには目を見張るものがあります。
境内で、参拝者が小さな赤い木片を床へ落とす風景が見られますが、これは三日月型の木片2つで占う台湾式おみくじだそう。
調べて見るとややこしい。。
一回だけ投げてスルーしました(汗)
その後街をぶらぶらしていると台湾式フットマッサージを受けたいと両親が言い出し、目に止まったマッサージ店へ飛び入り。
1人しかスタッフがおらず、同時にやってもらえるのかなと心配していると、何やら電話をかけている様子。
着替えて4人並んで座らされ、準備されてる間に、1人、また1人とバイクでスタッフが到着。
英語も日本語も通じないけど、話しかけるいつも無謀な母親。なぜか会話が成立する時があるから不思議です。
4人並んで施術してもらい、素敵な思い出が作れました。
お次は、母の希望である小籠包を食べに、松山空港から徒歩で「小上海(シャオシャンハイ)」へ。
結構歩くので、タクシーをオススメします。
外に蒸籠が沢山重ねてあり、隠れた小籠包の名店だそうで、地元民の集まる食堂といったイメージ。
オーダー表を使ってオーダーするスタイル。
小籠包の皮は、薄くも分厚くもなく、調度良い♪
中のスープは、肉汁が味わい深く美味しかったです。
ワンタン麺は、味が薄すぎて、、、汗
チマキが結構おいしかったです。
パイナップルケーキの定番、微熱山丘(サニーヒルズ)や富錦街も近くにあるそうなので、空港近辺で時間がある方は是非。
さて、次は台湾らしくはないけれど、最近注目しているプレートプレゼンテーションが美しいカフェをレポートします♩
■小上海(シャオシャンハイ)
台北市民生東路四段62號
営業時間:10:30~14:30 / 16:30~21:00
定休日:旧正月
MRT文湖線「松山機場」駅3番出口下車後、敦化北路を空港を背に直進し、民生東路を左折し、そのまま直進。2つ目の道を越えた先、右手。