NYC⑮:女子の憧れ☆ティファニー本店
映画『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』を見て、PRのすごさに圧倒され、友人に「映画みたよ!」と連絡して交流が再会。今回の旅をきっかけに、お店で会うことになりました。
1961年公開の映画『ティファニーで朝食を』で更に世界的な人気を浴びる事になったティファニー。オードリー・ヘプバーン扮する主人公が本店前でパンをかじる場面が印象的です。店内には、128カラットの「ティファニー・イエロー・ダイヤモンド」も展示されています。
このダイヤモンドは旅に出ていることもあるようで、アジアだと銀座に最も来ているそうです。
店内は観光客で混雑しており、ブライダルフロアとお土産としてはマグカップが特に人気とのことでした。
最近、カフェもオープンしたようですね。壁やインテリア、ウエイターのネクタイまでティファニーカラーでフォトジェニック。
せっかくだからとVIPルームも案内していただきました。百貨店の外商サロンとかいうレベルではない。。。ゆったりくつろぎながらショッピングを楽しめる空間になっていました。
今回の旅はヨーロッパ旅行貯金のため何も買えませんでしたが、次回はティファニー定番の『ダイヤモンド バイザヤード』をニューヨークで購入して一生モノにしたいな。
一通り見学し、近くのプラザホテルに人気のフードホールがあるということで、お茶をしに。『ホームアローン2』等映画にも度々登場するニューヨークの象徴的なホテルです。
レストラン「パームコート」のアフタヌーンティーが人気とのこと。
食に特化したものについて網羅性の高い商品とコミュニケーションの場」を提供しているフードホール。消費者の手に届きやすい価格設定で間口を広げ、どんなニーズにもこたえてくれる巨大なマーケットはニューヨーカーたちを驚かせ、魅了しています。
フードホールには、基本的に壁がなく、ポップアップレストランが集まったようなイメージ。しっかり座って食事をしたい人、待ち合わせの時間まで一杯だけ飲みたい人、テイクアウトする人、朝食、ランチ、カフェ、ディナー、バー等、あらゆる食のニーズに対応できる形になっています。
そのブームの先駆けとなったのが、ここ「プラザホテル地階のホールフーズ」。
プラザホテルの雰囲気を残しつつも、カウンター席にで飲みながらフレッシュなシーフードをつまんだり、カジュアルに楽しめます。
「ある程度の雑然さの中から探し出す楽しみ」と「ニーズに答えた商品・サービスの網羅感」がフードホールの成功の秘訣なのかなと見ていて感じました。
私達は日本でも話題になった「Luke's」のロブスターロールをオーダー。
パンがロブスターにあわせてしっとりしており、ロブスターの食感を引き立てていました。
次は行きたかったけど、行けなかったニューヨーカーに聞いたオススメスポットを紹介します。
◾︎Tiffany & Co.
10022 NY New York Fifth Avenue and 57th Street