オランダ④:アムステルダム観光でトイレとWi-Fiに困ったら、デパート de Bijenkorfへ。
アムステルダムのダム広場近くのデパート、de Bijenkorf(デ バイエンコルフ)。
「アンネの日記」にも登場する老舗デパートで、ファッションを中心とした高級ファッションブランドなどを販売しています。
日本と違い、カジュアルな印象で、食料品売場はなくスーパーときっちりすみ分けされていました。
ちょうど、early summer saleのタイミングで、ハイブランドが値下げを。※6月末
今年3月に日本初の直営店が原宿にオープンした人気のオランダブランド”scotch & soda”。
湘南エリアで人気がでそうなデザイン。
メンズ、レディース、キッズと揃ってるから、家族で同じブランドでコーディネートも楽しそう。
シンプルで上質な”VANILA”。
ON/OFFスタイルあり、日本でも人気がでそう。
折紙を使ったVPや、
スポーツ売り場では、アクティブなマネキンが。
ギフトコーナーには、ワインのテイスティングキットや、オランダで人気のチョコレートも。
インテリアフロアに本屋も併設。
よく料理をする国民性で、レシピコーナーが充実していました。
同フロアの調理グッズの購買喚起にもつながりそう。
人気モデルDoutzen Kroes(ドウツェン・クロース) の妹の本や、
日本の料理本も!
案内してくれたオランダ人の友人によると、オランダでは「LINDA」という雑誌が人気だそう。
国際関連、経済、ライフスタイルまで、ほぼ全カテゴリに於ける最新ニュースが一気に読め、20代から50代の幅広い年齢層のビジネスマンに人気だそう。
また、同性愛者の興味を引くニュースを積極的に発信していて、こちらも他のメディアと差別化できている要因に。
デジタル版は『サイト』ではなく、『ブログ』として配信されていました。
東洋をコンセプトにしたボディケアが主体のオランダ発ブランド"RITUALS"では、商品が「サクラ」「武士」「禅」などとネーミングされ、店内にも大きな桜と看板が。
入り口付近にトラベルキット、キッチンキットなどキット販売されていてわかりやすく、時間のない旅行客にもぴったり。
最上階のフードコートは、太陽の光が心地よいテラスもあり、好きなものを取ってレジで会計するシステム。
パスタ、スイーツ、フルーツ、サンドイッチ、お寿司、サラダ等幅広く、各コーナーに分かれていて 料理の見せ方が美しい。
トッピングも自由に選べ、目の前でシェフが作ってくれます。
メニューよりも目で見て確認したい人、1人旅でレストランに入りにくいという人、言葉のわからない観光客にうれしいスタイル^^
ヨーロッパはトイレを探すのがなかなか難しい中、ここはトイレが無料で借りられ、メールマガジン登録で無料でWifiも使えるので、休憩場所にとっても便利でした。