WANDERLUST

写真好きアラサーマーケターの旅ブログ(ファッション・美容・グルメ・ビジネス等)

ベルギー②:アントワープでディナー 絶品!ムールフリットのお店「Bolivar」

車で移動し、夜はアントワープの「Bolivar」でディナー。

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ベルギー人の彼によると、ベルギーの伝統料理が食べれるベルギーで人気のお店だそう。トリップアドバイザーでも高い評価でした。

www.tripadvisor.jp

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まずは店員さんにムールフリットにあうビールを伺い、オーダー。日本に比べて安い!

Duvelと出会ったことでハマったベルギービールですが、日本だと高くてなかなか飲めないので嬉しいかぎりです。

 

日本ではピルスナーが主流ですが、ベルギーはエール、ランビック等、日本人にとっては馴染みのないタイプのビールが主流。香り豊かなアロマとフルーティーなものから、日本のビールよりライトなもの、コクやクセの強いものまで、幅広くそろっています。

 

お酒はその特徴に合った器で飲むのが一番美味しいからか、銘柄ごとに専用のグラスがあるようです。

 

brugse zot(ブルッグス・ゾット)は、かすかに柑橘系の香りがして爽快なのどごし。

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念願のムール・フリットが到着しました!

とにかくお鍋が大きくてビックリ!私の顔より大きい。。。

全部食べれるのか、これ。。。と一瞬頭をよぎりましたが、野菜と、ニンニク、ムール貝のエキスがたっぷり入っていておいしい^^

…難なく、完食(笑)

実はムール貝ってあまりおいしいイメージがなかったのですが、一気に好きになりました。

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フリットの揚げ方も絶妙!軽い口当たりでホクホク。

マヨネーズは日本のものよりあっさりとしていて、ポテトの素材の風味が引き立ちます。

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2杯目は、Orvalオルヴァル)。

フルーティな香り、苦味が効いてて私好みでした。

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住所はコチラ。

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たった4時間の短いベルギー旅でしたが、お天気にも恵まれ大満足^^

 

ベルギーはお天気が変わりやすいこと、グラン・プラス付近でアジア人の一人旅旅行者は狙われやすいそうなので、道を案内してあげるとか言われてもついていかないよう、お気をつけください。

 

ベルギー①:ブリュッセル チョコとビールと世界遺産と。

ベルギーの首都、Brussel(ブリュッセル)へ。

 

Brussels Central Station(ブリュッセル中央駅)で下車し、街に降り立つと、出迎えてくれたのはバイオリンとクラリネットを奏でる女性たち。

素晴らしい演奏で、これから始まるベルギーの旅をわくわくさせてくれます。

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演奏を聴きながらその先へ。

UEFA EURO 2016の最中とあって、サッカーボールの装飾で空が彩られていました。

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まずは、世界遺産にも登録されている、世界で最も美しいと言われている広場  Grand-Place(グランプラス)へ。

8/15前後の4日間、フラワーカーペットが現われ、花で埋めつくされるこの場所。

残念ながらフラワーカーペットは時期違いで見られませんでしたが、中世の絢燗たる文化の名残が覗くギルドハウスが立ち並ぶ眺めは圧巻です。

雨もあがり、とってもよいお天気♪

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近隣には、ベルギービールのお店もありました。

店内に入ってみると、色んな種類のベルギービールが。日本にないものも沢山あります。

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さて、ショコラトリー巡りのスタートです。

数十メートル歩けば、様々なチョコレートショップに出会うことができます。

まずは、お店もチョコもカラフルなPierre Ledent(ピエール・ルドン)。

コンクールで数々の賞を受賞している、独創的なチョコレートが印象的なショコラティエ。毎年バレンタインデーに百貨店で出会えるのが楽しみなお店のひとつ^_^

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次はどこのショコラティエに出会えるのだろうとわくわくしながらお散歩していると、

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馬車が!

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バイオリンの演奏に、馬車に、ショコラトリーたち。

ベルギーは街を歩いているだけで、ハッピーにさせてくれます。

 

日本でもおなじみのレオニダスに、

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エリザベスショコラティエ

新宿伊勢丹のサロンドショコラでも見たことないような。。。

窓際に積み重なる大きな板チョコや、女子受けしそうなチョコレートたちが。

住所:Rue au Beurre 43, 1000 Brussel
アクセス:Brussels Central Stationから徒歩5分
URL:http://elisabeth.be/

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ミニバーでおなじみ、ガレー。

窓ガラスの装飾にもミニバーがあしらわれていました。

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カロンといえばここ!ラデュレもありました。

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ベルギーの漫画、タンタンのショップも。

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散策途中に素敵なアーケードが。

お店の人に聞くと、ギャラリー・サンチュベールというヨーロッパ最古のアーケードだそう。

Galeries Royal Saint-Hubert (ギャラリー・サンチュベール)
住所:Galerie de la Reine, Galerie du Roi, Galeries des Princes, 1000, Bruxelles
URL:http://www.grsh.be/en/

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ガラス天井から降り注ぐ光の中進むと、ゴディバに、ピエールマルコリーニが!

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食べ過ぎているから、チョコレートは1つだけ。。。と決めていたので、

お仕事でお世話になって5年の、ピエールマルコリーニさんで購入することに。

迷いに迷い、エクレアに。 
濃厚でボリューム感のチョコレートフレーバーにほんのりとビターな甘みで、おいしい^^

ベルギー来てよかった(涙)

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中心地を離れ、再度ブリュッセル中央駅へ。

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テロ警戒中のため、沢山の兵士が。

街にも、駅にも、電車にも。

銃をこんなに間近で見ることはないので、なんだか怖い(汗)

 

Metroに乗り、Schumanの駅で下車、

階段を登るとEU加盟28カ国の青色の旗が迎えてくれます。

EU(欧州連合)本部です。EU全体の利害調整などを担っています。

あまりに駅から近くて驚きました。

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次回は、ショコラトリーごとにプラリネを食べ歩きしながら散策をしてみたいな。

チョコとビールと世界遺産と。たった2時間の滞在でしたが、魅力溢れる街並みを満喫することができました。

 

この後は、アントワープでディナーです。

オランダ⑮:ロッテルダムの巨大屋内マーケットMarkthalでショッピング

ロッテルダムを散策していると、突如、かまぼこ型の巨大な建物が!

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世界的に有名な建築事務所MVRDVが手がけたもので、日本でも表参道のジャイル(GYRE)などを手がけているそう。

存在感に圧倒されます。

 

マーケットの内部空間はこのように多くの店舗で埋め尽くされ、天井を巨大な壁画が覆い、色鮮やかでなんとも幻想的な空間。

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マーケットには数ユーロで買える色々な食べ物があるので、気軽に食べ歩きができます。

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お花屋さんや、フルーツやスイーツ、チーズ、スパイスの量り売りも。

目移り必至です(笑)

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 日本食も豊富!

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様々な国の料理のイートインやテイクアウトも。お寿司人気みたいです。

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 華やかな天井アートや建築に、カラフルな食材。

 

とっても天気がよかったので、マルクトハルの外のベンチで景色を見ながら休憩。

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鳥が遊びに来ました。

この子達、よくオランダで会うなぁ。

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 キュービックハウスが目の前にあるので、観光途中の休憩におすすめです。

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 明日はベルギーへ向かいます。

 

オランダ⑭:世界遺産!キンデルダイクの風車

オランダといえば、風車!

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ということで、ロッテルダム南東20kmのキンデルダイク(Kinderdijk)へ。

 

ロッテルダム中央駅から地下鉄でZuidplein駅下車、

V乗り場の、キンデルダイク行き90番バスに乗り、Albasserdamで降りると、

お土産売り場が目の前に。

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隣接する道をまっすぐ進むと、目的の風車が見えてきます。

 

写真をとっていると、とっても素敵なカップルが。

歳をとっても、一緒に仲良く旅ができるなんて憧れです。

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ユネスコ世界遺産に登録された、キンデルダイクにあるエルスハウトの風車群。

今も風車に住み、風車守りをしている人もいるそう。

 

 

ロッテルダムから片道約1.5時間かかりますが、旅のひと休みに最適です。

 

バスの本数が少ないので、風車見学の前にバス時間の確認を忘れずに。

 

次は、ベルギーの旅をレポートします。

 

 

ドイツ⑨:最新スポットで北欧ファッションを知る<ベルリンファッションウィーク>

北欧のファッションを集めた展示会を見に、ショッピングモールbikini berlin(ビキニベルリン)へ。

 

このモールは高級デパートやレストランなどが立ち並ぶ、クーダム地区にあります。

パリのシャンゼリゼっぽい雰囲気。

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ビキニベルリンはチェーン店を集めた既存のショッピングセンターとは一線を画し、コンセプトにあったショップを厳選したモールで、2014年にオープンしました。

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FWのメインエリアからかなり離れていましたが、1階の通路と2階のイベントスペースで関連イベントとして、北欧のファッションを集めた展示会(購入も可能)The Nordic Fashion Hubを開催していました。

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隣接する動物園のゴリラブースを、カフェコーナーから見ることもできました。

窓のデザインが印象的★

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一日中、服・服・服でお腹いっぱいです(笑)

 

ディナーはAceto Lokantaのケバブ。

ここのケバブもヘルシーでおいしかった^^

 

ベルリンは食がとっても充実していました。

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これでベルリンの旅も終了。

明日はロッテルダムに戻ります。

 

ドイツ⑧:VOGUEのイベントも開催!高級デパートKADEWE<ベルリンファッションウィーク>


ヨーロッパ屈指の高級デパートKADEWE(カデベ)

http://www.kadewe.de/en/home_english/

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アメリカの百貨店をモデルにし1907年に創業された、ドイツで最も有名な高級デパートです。

私が行った時には、著名イギリス人フォトグラファーのRankin(ランキン)による展示会「ランキン・ライブ」が開催されていました。

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デパートを囲むように、ベルリナーのポートレートが展示されており、
Facebook/Instagram/Twitterのキャンペーンで選ばれた一般人も一部展示されていました。
セレブ称賛の時代の中、一般人がいかにグラマラスかということを示唆する内容だそう。

ランキンは、ガガやケイトモスから指名され、エリザベス女王トニー・ブレア前首相等も撮影したフォトグラファーです。

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店内は、メインエスカレーター真横にどのフロアもレジがある特殊な構造。
合理的なオランダ人の特性からこのような構造なのか。。

 

アパレル等の売場は日本との違いは感じられませんでしたが、Rimowaのスーツケースが品揃え豊富で半額くらいだったり、ヨーロッパデザインのキッチングッズ等、ここでしか見られないような商品がたくさんあったりなど、ヨーロッパならではの品揃えを楽しめました。

 

ウエッジウッド、ローゼンタールなどブランドごとに、美しいVPが。

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婦人服フロアではFashion weekにあわせて、VOGUEと共同企画を開催。

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VOGUE一押しのベルリンを拠点とする24人のデザイナーの作品が展示され、
大理石をイメージした店内で、青とその補色であるオレンジを使い、とても広いフロアの中でもアイキャッチに。

パーティーも開かれ、VOGUE Germany編集長のChristiane Arpも来店したそう。

 

こんな風にデパートには、「出身デザイナー発表の場」等、社会貢献の意味を持つ場として提供・協力する形をとっていってほしいな。

 


このデパートは6階部分がとっても素敵!

ブッフェと食品売り場&イートインコーナーになっていて、ヨーロッパのデパートとしては最大のグルメフロアだそう!

ドイツやヨーロッパはもちろんのこと、世界各地のグルメが集結し、商品カテゴリもとても充実していました。

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お肉売り場は、ショーケースに入ったハム・ソーセージのコーナーだけでもいくつかに分かれており、それぞれのショーケースの上に産地と思われる州や国の名前が。

スイーツ売場は、箱に入って棚に陳列されているものと、ばら売りしているものと2通りあり、ヨーロッパ各国のブランドのものが豊富に販売。

お酒売場も種類が豊富!プロモーションコーナーも立派です。

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食材売場の横には、オープンキッチンのレストランがあり、イートインが出来るスタイル。

ここではカキをいただきました。

新鮮で白ワインによく合う^^

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いろんなジャンルの料理があるため、はしごしても楽しめそうです。



 

見て楽しく、食べて満足のデパート^^

 

最上階のフードコート「LeBuffet」では、ベルリン市街を見下ろしながら食事ができます。

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セルフサービス方式なので、並んでいるものを自分で見て選べるのがうれしい。

料理人に注文してその場で仕上げてもらう温かい料理もあるそう。

トレーに乗せた料理や飲み物を、レジで会計してもらってから、席に座って食べる仕組み。

 

旅先でのデパート見学は、その国らしさを感じることができてオススメです^^

 

 

 

ドイツ⑦:便利なカーシェアリングCar2Goでベルリン観光

ファッションウィークの合間に、ベルリン観光を再開。

 

移動は、カーシェアリングサービスのCar2Goで。

使いたい時に気軽に借りて、課金は分単位、乗り捨てOKと、とっても便利。

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使い方は簡単。

会員登録をしていれば、誰でも使うことが出来て、スマホのCAR2GOアプリの地図で、最寄りのCAR2GOを見つけ、フロントウィンドウに電子カードをかざすとカギが開きます。

カーナビの画面に、パスワードを入れたら、すぐ出発できる仕組み。
バス移動よりも楽で、ベルリン観光におすすめです。

 

まずはCheckpoint Charlie (チェックポイント・チャーリー) へ。

東西ベルリンの検問所です。

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場所を移し、Bahnhof Berlin Potsdamer Platz(ポツダム広場)へ。

ここにはベルリンの壁の一部があります。

噛んだ後のガムが、壁の側面にびっしりとついていました(汗)

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Sony Center(ソニーセンター)

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Denkmal für die ermordeten Juden Europas(ホロコースト記念碑)

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Brandenburger Tor(ブランデンブルク門

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Siegessäule(戦勝記念塔:ジーゲスゾイレ) 

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Zoologischer Garten Berlin(ベルリン動物園)等を車で流し見。

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そして念願のEast side gallery(ベルリンの壁)!!

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日本をモチーフとした作品もありました。

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f:id:char_hm:20161214123525j:plain最も有名な、旧東ドイツのホーネッカーと旧ソ連のブレジネフを描いた絵は修復中でした。

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カーシェアリングでの移動はとっても快適でした。

 

次は、ヨーロッパ屈指のドイツで最も有名な高級デパートKADEWEをリポートします。