台北③:W TaipeiのWOOBARで五感を刺激する夜
台湾の夜の時間に選んだのは、台湾の観光スポットとしても有名な超高層ビル「台北101」をも望める、信義エリアにある、「台北W飯店(台北Wホテル)」。
MRTの市政府駅の真上に位置し、抜群のアクセス。
デザイナーズホテルとして人気が高い、NY発のWホテルは シェラトンなどで有名なスターウッドグループに属しており、CFDAやIMGといった、ファッションとの関わりも深いホテルですが、ここでは異彩を放っています。
このホテルのデザインテーマは“Nature Electrified” 。
1階のエントランススペースは、まるでアートギャラリーのよう。
天井の銀色のオブジェは、日本人アートデザイナーの澤田広俊さんのもので、シャープな輝きが、非日常的な空間の演出にマッチしています。
近未来的なデザインのエレベーターで上階へ。
ラウンジ「WOOBAR」はイギリス人デザイナーが手掛け、天井の高い開放的なデザインに、現代的でスタイリッシュなインテリア、ライトアップされた様は、台湾とは別世界の雰囲気。
W Hotels Taipei: W Taipei | 5 Star Luxury Hotel in Taipei | WOOBAR
ここで初めてヒールの女性達を発見!
カジュアルなファッションが好まれるからか、台湾の女性はあまりヒールを履かないようで、街でも電車の中でも、スニーカーしか見ませんでしたが、こういう場所では履くようです。
プールの横にもうひとつバーが併設。
重たい硝子戸をあけると紫にライトアップされたWの文字が目に飛び込んできます。
この時は、特にありませんでしたが、全世界のWホテルで開催される音楽やファッションのイベント「Wハプニングス」が開催されることも。
Wハプニングスは下記URLからチェックできます。
http://www.starwoodhotels.com/whotels/happenings/index.html
音楽とアート、デザインの融合から生まれた、非日常空間を味わいたい方は是非♪
時間が遅くて行けませんでしたが、近くにあったwoobarとはまた違うカジュアルな雰囲気のこのバーも、賑わってて楽しそうでした。お店の名前がわからなかった汗
■WOOBAR
所在地:台北市忠孝東路五段10號 台北W飯店(W Taipei)台北Wホテル10F
TEL:+886 2 7703 8888
営業時間:10:00~25:00(日~木)10:00~26:00(金・土)
定休日:無休
台北②:台湾シャンプー×仙草ゼリー×フェイスマスクで美容三昧♪
ディナーの後は、ツヤツヤのサラサラ髪になりたい!
台湾シャンプーをしに、小林髮廊(シャオリン ファーラン)へ。
ここは、台湾全土に展開するヘアサロンチェーンで、台北市内にも至る所に店舗があり、とっても便利。
受付でシャンプーと伝え、メニューが鏡の脇に張ってあったので、指差しでコミュニケーション。
座ったままシャンプー開始。
念入りにマッサージされるので、頭がスッキリ。
写真が撮れるように、髪の毛をたたせてくれますw
最後はしっかりブロー&セットもしてくれ、それがとても上手!
普段言うこと聞かない、ネコッ毛でくせ毛の私の髪も、安くて、早いのに、ツヤツヤです!
日本にもこんなに手軽にシャンプーできるお店があったら、しょっちゅう通いたい。
その後、Mr.teaで仙草ゼリー入りミルクティーを注文。
仙草ゼリーとは植物由来の天然ゼリーのことで、美容や夏ばてに効果があるといわれているよう。うっすらとした苦味があるだけでほとんど味はありませんでした。
妹はタピオカミルクティーを頼んでいましたが、どちらもリピートしたい感じでは個人的にはありませんでした(汗)
この時すでに21時をすぎていたので、オレンジの看板が目印のドラッグストア、コスメド(康是美 Cosmed)にパックを買いに。
我的美麗日記(私のきれい日記)シリーズを箱買い。
パッケージも一つ一つ可愛い♪ お土産にも最適です。
一息ついて、この後は台湾の夜の街へ向かいます♪
台北①:人気のホテルブッフェでディナー。蟹、肉、スイーツ三昧♪
到着して、すぐに予約していた
リージェントホテルタイペイ(晶華台北酒店)へ。
希望日程をホテルのWebサイトから日本語+英語でメールをすると、
ホテルの日本人スタッフから返信が^^
英語は必要ないようです。
すぐに予約をいれてくれ、注意事項などもあわせて連絡をくださいました。
ただ、「アクセス:MRT中山駅の3番出口から地上に出てそのまま南京東路を直進。徒歩5分」となっていたのに、場所がなんともわかりにくい。。そして、何人かに聞くも、皆知らない。。。
タクシー安いのに、街を覚えたいからと徒歩を試みましたが、タクシーが正解でした。。。
徒歩の場合は三越付近のため、三越の無料Wifi使ってGoogleマップ検索してから行かれるをおすすめします。
なんとか、リージェントホテルタイペイのブッフェBRASSERIEに。
店内にはツリーが飾られ、クリスマス仕様^^
広々とした空間に、中華点心・炒飯・パスタ・お寿司・肉・蟹・サラダ・フルーツ・ケーキなど世界の料理150種類以上がずらっと並ぶ様は壮観です。
ザ・中華のようなメニューを希望の方には点心と炒飯・麺料理くらいしかないので、不向きですが、少しずつ、バランス良くいろんなものを食べたい人にはオススメ^^
パスタや中華麺を選んで、茹でて、いくつかあるソースと素材から好みにあわせて作ってくれるブースでは、言葉が通じず、苦戦しましたが、全体的なサービスはよかった。
調理スタッフが英語か日本語の単語だけでも話せればもっと良かったな。
▪️リージェントホテルタイペイのブッフェBRASSERIE
台北市中山北路二段41號(晶華台北酒店)1F
電話番号:02-2523-8000
http://www.grandformosa.com.tw/JP/Dining/Brasserie/
台湾の旅:台湾桃園国際空港から台北駅までの行き方
台北到着!
スクートは台湾桃園国際空港(たいわんとうえんこくさいくうこう)第1ターミナルなので、ここから、台北駅へ移動です。
事前に調べたところ、バスかタクシーのどちらかが良さそう★
私はバスを選択しました。
<タクシーで移動する場合>
所要時間は約50分、1200-1300元(約4,200-4,500円程度)
<バスで移動する場合>
第一ターミナル 地上1F B1Fバス乗り場へ。
客運巴士(Bus to city)の案内に従い、チケット売り場及び台北駅行きのバスが出るバスターミナルのある場所へ。
チケット売り場に着いたら、リムジンバス、國光客運のカウンターで台北駅-空港 片道or往復チケットを購入。※片道:大人125元(約440円)、往復券230元(約800円)運行間隔:15-20(分)。所要時間は1時間前後。
台北行きのバスは「1819」※1819と書かれた柱が乗り場。
リムジンバス 國光客運に乗車。(これがダイレクトに行けて、一番楽な様。)
乗車時に、スーツケース等の荷物を預けたい場合は、係員に荷物を渡すか、自分で荷物格納庫に。この時に荷物の番号が書かれたタグを貰えるのでなくなさいようにお気をつけください☆
座席には、USB充電が完備されていました!ありがたい。
下車したら自分で荷物を取りに。もし奥の方に収納されていたら取ってくれます。
事前に調べていたおかげで、この情報だけでスムーズに台北駅まで行けました^^
無事到着したので早速、台北を散策します♪
台湾の旅:快適!LCC「Scoot(スクート)」
2016年最後の旅は、台湾へ!
2泊3日の弾丸旅行。
一人旅好きですが、両親へのプレゼントということで今回は家族旅行です。
成田から、シンガポール航空傘下のLCC「Scoot(スクート)」で台北へ、3時間のフライト。
国内からLCCは初でしたが、快適でした☆
下記に特徴をまとめてみたので、ご興味のある方は見てみてください^^
■チェックイン
スクートは、自動チェックイン機や、Webチェックインのシステムも用意されていないので、預け入れ荷物がない場合も列に並ぶ必要ありです。
極端な混雑が発生する可能性は低いけど、出発1時間前にチェックインは締め切りとなるので、早めに空港に着いているほうがよさそう。
■座席
LCCだからと期待はしていなかったのに、搭乗してみてビックリ!
スクートはエコノミークラスでも、ANA、JALと変わらない、座席の広さでした。
搭乗手続きが遅かったことがよかったのか、ストレッチシートに無料でアップグレードしてもらえ、より快適に^^心配だった両親も、快適だと言っていました。
■食事
機内へは食べ物の持ち込みはできないルール.。
食事のメニューは4種類で、スナックなども機内で購入可能。
価格はすべてシンガポールドル表記で、クレジットカードや日本円で支払いもできるよう。
■エンタメ
機内の壁や座席にスクリーンはなく、タブレット端末などで、アプリをDLして、映画やテレビ番組を楽しめる有料サービス「ScooTV」が提供されていました。
スクートだったら、安心して乗れるなと思いました。
LCC初の方にもおすすめです^^
ヨーロッパ旅:帰路でハプニングも、ANAの対応に感激!無責任すぎる中国南方航空
最後の最後にスーツケースを、中国南方航空に無くされた今回のヨーロッパの旅。
オランダから飛行機に乗る前に1回、乗り継ぎ時に2回と、スーツケースのピックアップがあるかどうか、スタッフの対応(なぜか目が泳いでいた)が適当だったので、3回も確認したにもかかわらず、ANAのカウンターで必要と言われ、広い広州の空港を走りまわる羽目に。。。
ただ、このときはオランダ→(KLM提携の中国南方航空)→広州→(ANA)→日本のチケットだったため、幸運にも見つけることができました!
乗り継ぎの時間がタイトだったこともあり、広州の空港を一緒に走って中国南方航空の荷物受け取り場まで行って、(無いものは無い、オランダからそもそも乗せてきてないと思うと逆ギレ)中国南方航空のスタッフに、中国語で対応してくださったANAスタッフ。
搭乗ぎりぎりまで、電話で何度も確認してくれたANAスタッフの方々。
さらには、成田到着時に、ANAカウンターから連絡が入り、「広州にやはりありましたので、配送の手続きにカウンターへ来てください」と配送手続きの対応してくださったスタッフ。
成田に届きましたので、配送しますとその後、電話をしてきてくださったANAのスタッフ。(無くした当人である中国南方航空は、配送をANAに委託。。どこまでひどいんだ。。。)
本当にありがとうございました。
荷物を無くしたのは中国南方航空であるにも関わらず、手厚く対応いただき、本当に素晴らしい会社だと実感しました。
それにしても、中国南方航空ひどすぎる。
30回以上海外旅行していて、初めての出来事でした。
ヨーロッパの友人達からも、中国の航空会社だけは、使わないほうが良いって言ってくれていたのに、KLMと提携しているからと信じた私がバカだった。
・・・無責任すぎる。
KLMなんで、こんな会社と提携してしまったんだろう。。。。
KLMは素晴らしいのに。
・・・最後にハプニングはありましたが、今回のヨーロッパの旅は日本にいる時よりも安全と感じるほど、快適に過ごせました。
長く滞在したオランダは中でもとても治安がよく、とにかく人々が優しい。
女性の一人旅にも、オランダならおすすめです。
【旅の概要】
期間:13日間(2016/6/24~2016/7/6)
訪れた国:オランダ・ドイツ・ベルギー・イタリア
総額:20万円
航空券(スカイスキャナーで予約) :
8万6千円(日本⇔オランダ)KLM
2万5千円(オランダ・ロッテルダム⇔ベルリン・ドイツ)
私は日頃から、Argusを使って何歩1日歩いたのか確認しているのですが、
この旅はとにかく歩きました!
旅のついでにダイエットができた気分。
しかしながら、沢山食べたので、体重は変わらず。。
あまりオランダの食事は期待しないほうがいいと、ガイドブックには書かれていましたが、ロッテルダムには世界の国々の食が集まり、ボリュームにびっくりしますが、美味しいお店ばかりなんです。※言い訳(汗)
オランダ料理を食べる機会はありませんでしたが、オランダ独自の食を楽しむのではなくて、数多くの移民が暮らす街だからこそ、環境から生まれた味を楽しむのもおもしろいなと感じました。
ドイツ・ベルリンは、アート、音楽が好きなら、一度は夜の街へ^^
ベルギー、イタリアは滞在時間が短い中でも、魅了する力を持つ国なので、おすすめです。
イタリア①:突然のミラノ。アモーレな素敵な時間
ベルギーからロッテルダムへ戻り、アムステルダムのカフェでランチをしていると、突然イタリア人の友人からメールが。
「今アムステルダムにいるんだね!ミラノにいるから、会おうよ!バースデーすぎたばかりでしょ?お祝いするよ。」
・・・いや、遠いよ。オランダよ、イタリアじゃないよ。たしかに日本よりは近いけど。とためらっていると、
「今日会わなくていつ会えるんだ!フライト手配するから飛行機代+ディナーをプレゼントさせて。今からチケットとるから、パスポートナンバー等教えて。」と。
今日中に帰ってこれる便なら大丈夫かもしれないと、とりあえず教えると、
「数時間後のチケット予約したからそれ乗って。」とチケットがメールで送られてきました。
早い。
まったく予定になかったのに、数時間後にミラノに行くことに。
慌てて仕事中の彼に連絡をとり、4時間で帰ってくるからと許しを得、空港に向かい、飛行機に乗り込むと、
「快適な旅を。」とサプライズでアップグレードされていました。
さすが、イタリア人男性。
ただの友人にすら、女性であれば気遣うということなのでしょうか。
そんなこんなで、ミラノに到着。
空港の一角のスペースでは、
イタリアのアーティストCarlo Bernardiniによるライトと空間のインスタレーションが。
タクシーを使っていいと言われたものの、さすがにこれ以上悪いので、電車で待ち合わせ場所のDuomo(ドゥオーモ)へ。
切符の買い方等、調べていなかったので聞き回りましたが、英語で通じました。
7年ぶりのドゥオーモ。
美しい。
目の前にあるにも関わらず、夢心地です。
ぼーっと眺めていると友人が。
相変わらず、オシャレでファッションの街ミラノにぴったりな佇まい。
美しいドゥオーモで、オシャレでリッチなイケメンが私に笑いかけている。。
仕事中毒な私に、一体何が起きてるんだと自分ごととは思えないシチュエーション。
挨拶も早々に、時間が無いからと早歩きで観光スタート。
まずはドゥオーモの南にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアへ。
1867年に完成した美しいアーケードで、ガラス天井と美しいモザイク画の床が印象的です。
アーケードを進むと、不思議な動きをする人が。
友人によると、それは牛のモザイク絵で、その牛の局部に、自分の踵をつけて3回まわりながら願い事をすると叶うというジンクスがあるそうです。
時間が無いので列を待たずに、美しい街並みを見ながら街を散策。
あまりに早歩きだったので、写真を残しておりませんが、ライトアップされたミラノはとても美しく、ロマンチックでした。
中でも、ドゥオーモの色の移り変わりは印象深く、白から、日が沈み始めるとオレンジへ、日が沈むとライトに照らされ金色に輝きだす様は、例え短い滞在でも贅沢な時間を過ごした気分にさせてくれました。
どのレストランも閉まってしまったので、ドゥオーモから徒歩2分のStarhotels Rosa Grand(スターホテルズ ローザ グランド)に。
ラグジュアリーモダンな内装が素敵なホテルで、併設のラウンジ&バーでディナー。
ラザニアとティラミスをオーダーしましたが、EATALYの食材を使用しているらしく、美味しかったです。
ロマンチックな映画のワンシーンのような、ミラノの時間。
普段からビジネスに役立つオススメ本など、仕事の話ばかりな私達は、例えロマンチックなシチュエーション・場所でも、終始仕事の話でタイムアップ。
場所が変わってもそう簡単に人は変わらないんだなと実感しました(笑)
予定外で、実感の沸かないうちに終わりましたが、まさに夢のような、映画のような時間を過ごすことができました。
まだどこか信じられない。