台湾旅行:台湾に行く前に知っておきたい5つのこと
インスピレーションを刺激する体験もあり、合理的なカルチャーに触れる機会もありと、短期間ながら密度の濃い、今回の台湾の旅。
台湾に行く前に知っておきたい5つのことをまとめてみましたので、
興味のある方はご覧ください。
経済:
・台湾の面積は約 3 万 6000 で、日本の九州と同じくらい。
・消費者の所得水準が高く、PPPベース1人当たりGDPは日本を上回り、実質的な可処分所得は台湾の方が上。
・物価は日本と比較すると比較的安め。近年は経済成長が著しく、何もかもが安いわけではない。タクシー、地下鉄などの交通機関や、台湾では共働きの家庭が多く、家でほとんど料理をしないことから、外食は比較的安い。(スタバ等外資系のお店を除く)
インターネット環境:
・国家戦略としてIT産業の育成を協力に推し進め、インターネット普及率は83.99%と、日本とほぼ同じ環境の台湾。
・ネット環境の整備も進んでおり、ホテルやレストラン、カフェ等で無料でWi-Fiに接続できるところが増えている。
・旅行者でも「台北無料公衆無線LANサービス(Taipei Free)」にWebサイトから事前に申請すれば、空港や駅などの主要公共エリアで日本から持参したスマホやタブレットを無料でWi-Fiに接続可能。
https://www.tpe-free.tw/tpe/tpe_step1_jp.aspx
日本浸透度:
・親日で、人口2,300万人に対し年間300万人以上が訪日。
・日本製品が浸透しており、コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート)や、ダイソー、飲食チェーンなど日系企業が至る所で見られる。
・日本製品(日用品、食品)は日本価格の約1.5-2 倍で販売。
・急速な高齢化のため、健康志向の追い風もあり、定食人気も年々高まり、需要拡大が見込まれる。
・抹茶スイーツが流行、寿司、ラーメン、カレー、天丼、トンカツは安定の人気。
両替:
・現地空港がもっとも手軽でレートが良い。
オトク情報:レシートが宝くじ
・台湾政府の取り決めで、スーパー、デパート、スタバのレシートは宝くじつき。税務上義務付けられおり、レシート上部に8桁の番号が印字されている。
台湾財政部のWebサイトで当選番号が発表され、旅行者でも当選権利はあり、帰国後でも賞金を受け取り可能。
http://invoice.etax.nat.gov.tw/